夏になると冷たいかき氷が食べたくなりますよね。
普段よりちょっと贅沢なかき氷を食べたくなり調べてみたところ、山梨にある道の駅はくしゅう「蔵元」という天然氷のかき氷屋さんを見つけました。
こだわりの水と素材で作ったかき氷を食べてみたいと思い行ってみることに!
今回は山梨県北杜市にある蔵元道の駅はくしゅう店で食べたかき氷のレビューをします。
【山梨県】蔵元道の駅はくしゅう店とは
蔵元八義のかき氷屋さんは山梨県北杜市の道の駅はくしゅうにあります。
冬の間に手間暇かけて作った高純度の高い透明な天然氷を使ったかき氷が人気です。
手作りや無添加にこだわっていて、シロップも全て旬な生のフルーツを使っているんだとか。
素材の良いもの使って労力掛けて作ったかき氷、今から待ちきれません!
毎年5月頃から9月頃まで営業していますが、毎日営業しているのは7月の中旬から8月頃までなので遠方から行く方は事前に営業日をチェックしておいた方がいいかもしれませんね。
蔵元のある道の駅はくしゅうへのアクセス
蔵元のある道の駅はくしゅうへは東京から車で行く場合は中央道で山梨方面へ進みます。
須玉インターチェンジで降り、さらに20分ほど進むと到着します。
大阪・名古屋方面や新潟・長野方面から行く場合は長坂インターで降りるとそこから15分くらいで着きます。
自然が多く、晴れている日は運転していて気持ちがいい。
まさに絶景のロケーション。
ドライブにはもってこいの山道です。
ちなみにバスは通っているようですが、徒歩30分圏内に駅がないので電車で行くのはむずかしいです。
やはり、車で行くのがベストかなと(笑)。
田舎道を進んでいくと道の駅が見えてきました!
道の駅はくしゅうに到着
ついに道の駅はくしゅうに到着。
駐車スペースは広くありましたが、ほぼ満車状態。
少し待ってようやく駐車することができました。
蔵元に行く前にちょっとだけ道の駅に寄り道することに。
入り口には新鮮な天然水が飲むことができる名水コーナーがあります。
しかもそんな名水をお持ち帰りできちゃいます。
お店に入ると近隣から届く見るからに鮮度の良い野菜や果物がズラリと並んでいました。
そして、そんな鮮度の良い食材を使った料理を食べることができる食堂もありました。
旬の食材を使用した食堂でランチをしてから、デザートにかき氷を食べるのもいいかもしれませんね。
蔵元のかき氷のレビュー
道の駅を堪能したところで、いよいよ蔵元に行ってみることに。
この時期しか味わうことのできない天然氷を使った蔵元のかき氷。
だんだん待ちきれなくなってきました(笑)。
天然かき氷の蔵元八義のメニュー
さっそく行ってみると天気がいいこともあり、お客さんがけっこう並んでいました。
列に並んでいる間、メニューをチェック。
定番のメロンやいちご・いちごみるく・抹茶あずきなどはもちろんのこと、桃や生キウイフルーツ・かぼすとレモン・黒みつきなこなどオリジナリティのあるメニューがズラリ!
練乳は3種類ありトッピング無料。
なんて太っ腹なんでしょう。
真夏だから夏っぽいものにしようか。
それとも蔵元ならではの素材にこだわったものにしようか。
それとも定番でいこうか…。
等など考えているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました(笑)。
天然かき氷を食べた感想
色々と長い時間をかけて悩んだ結果、生キウイフルーツのかき氷を頼むことにしました!
何を隠そう私は大の酸っぱいもの好き。
特にキウイフルーツの爽やかな酸味と甘みがたまらなく好きなのです。
そしてマスカルポーネの練乳をトッピングしてもらいました。
となりのいちごも美味しそうですね。
ボリュームもあって食べごたえもありそう。
さっそくひと口食べてみることに。
「冷たくて美味しい!」
キウイの果肉がしっかりとしていて、鮮度の良さが感じられます。
酸味も私が期待していた通り、ほどよく酸っぱい。
しかも無添加だなんて。
朝仕込んだ手作りだけあって、ほんとうに鮮度が良いですね。
マスカルポーネの練乳ともマッチしています。
そして驚くべきがこの氷。
いわゆる普通のしゃりしゃりした食感のかき氷とは違い、ふわっふわなんです。
削りが細かくて、くちどけが早い。
良い水を使って、こだわって作っているんだろうなと言うのがこの一杯のかき氷でわかりますね。
不純物のない天然氷を使っているからかあまり頭がキーンとならなかったのもうれしかったです(笑)。
まとめ:【山梨】道の駅はくしゅうで食べられるかき氷!天然氷で有名な蔵元のレビュー!
・蔵元八義は山梨県北杜市の道の駅はくしゅうにあるかき氷屋さん。
・冬の間に手間暇かけて作った天然氷が特徴。
・シロップも手作りで無添加にこだわり、メニューも豊富。
・ふわふわの食感が特徴で氷が細かくくちどけが早い。